墨田おおやま整体院・合トレジム
(鍼灸マッサージ整体院・パーソナルトレーニング・車いすで使えるジム・ダイエット)

筋肉が作られる仕組み

なぜ筋肉が作られるのか?ご存じでしょうか?

皆様は筋肉が作られる仕組みを御存じでしょうか?
ここでは筋肉が作られる仕組みを解説していきます。
筋肉は何もしないと作られません。
その為にまず刺激を与えます。その刺激とは筋力トレーニングになります。
数回しか出来ない重量でトレーニングを行った後は筋肉に微細な筋損傷が発生します。その損傷部位に出血が起こりカサブタの様に損傷部位の断端をつなぎ合わせます。
カサブタの状態では筋収縮が起こらないので、免疫細胞(好中球やマクロファージ等)がカサブタを掃除します。出血からカサブタを作るまでの反応が炎症となります。
また免疫細胞はカサブタを掃除すると同時に筋線維を作る細胞を刺激して筋肉を作る様に働きかけてくれます。
この様な免疫反応が作用して徐々に筋肉は作られていきます。
この反応は3日ほどで収まります。
免疫反応が加齢により遅れると、筋肉痛が遅れてくる原因になります。
また免疫細胞がいつまでもカサブタの部分に存在していると慢性的に炎症反応が続き痛みが残ります。このような状況になると腰痛等の原因になります。また免疫反応が終わっても痛みがいつまでも存在しているかの様に脳が勘違いしてしまう事もあります。
また睡眠不足や自律神経が乱れている時も免疫反応が低下して筋肉の生成が遅れる原因でもあります。
上記の要因を改善するには、正常に免疫反応が作用する為にマッサージを行うのです。
マッサージの効果は筋損傷部位の血行を良くして新陳代謝を促して筋肉の成長を促進します。
自律神経を整えるマッサージでは免疫反応を改善して速やかに筋肉が作られる様に状態を整えられます。

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